みんないい子だよ♪

グレーゾーンの子どもを持つお母さんです♪

発達相談って行かなきゃダメなの?3

さて、グレーゾーンと診断された次男。

最初はあまり乗り気でなく発達相談に通いはじめたわけですが、そこは好奇心旺盛なワタクシ。
特別な?経験にウキウキしちゃって、「今日は何するんですか!?」と喰い気味なものだから、いつも先生に「お母さん、珍しいですね」と笑われるっていうね(笑)

多くのお母さんは、嫌々来て、我が子の現状を受け入れられなくて、途中から来なくなってしまうんだそう。

確かに、私の周りでも
・受け入れられない
・認めたくない
更には
・発達相談に通うことが、子どもの傷(履歴として)になるんじゃないか
というお友だちもいました。

でもね、逆だと思うんです。

子どものことをいちばんに愛し、誰よりも幸せを祈るのはやはり、親だと思うんです。

その親が、子どもの特性を誰よりも早く、誰よりも詳しく知ることで、
・子どもがどうしたら生きやすくなるのか
・どうしたら社会でその特性を活かせるのか
・どうしたら自立し、ハッピーに過ごせるのか
を知ることができる。

ずーっとお世話してあげられたらいいけど、基本的には親が先に天命をまっとうしますよね。
そのあと、子どもが路頭に迷ってしまわないように。
自立できるように。
そのための準備は、早ければ早いほどいいと思うんです。

子どもの履歴に傷がつくなんて、トンデモナイ。
逆です。
子どもに真剣に向き合ってきた親子のがんばりの記録が残せるんです。

私たちの子どものころに比べ、発達に関する研究はとても進んでいます。
でも残念ながら、当事者にならないと知る機会がない。
知らないものって怖いし、不安です。
だから、発達の遅れを指摘されると動揺するけど、しっかり受け止めて、じゃあこれからどうするのか?
それを専門家と相談しながら、じっくり考えられるといいですよね。


なので結論!
発達相談を勧められたら、もしくは我が子に必要かな?と思ったら、なるべく早くに大いに行ってきてください。(数ヶ月待ちの場合もあるし!)
どうしたら子どもにとってベターなのか、具体的にどうすればいいのか、どんどん聞いてみてください。
ネットにも情報はたくさんありますが、我が子と丸っきり同じ子はひとりもいません。
ぜひ、“我が子専用”のレシピを、担当の先生と作ってみてください♪

すべての子どもたちが、すべての親子がハッピーに過ごせますよぉに☆


次回は、年長さんの就学相談について記録したいと思います。