発達相談って行かなきゃダメなの?
次男が2歳のとき、保育園の先生から“ことばの発達相談”に行くよう言われました。
え?まだ2歳だよ??
最初に思ったのはそんなこと。
身近に、3歳になったら急にオシャベリはじめた子もいたし、伝えてくれた先生をあまり好きではなかったから余計、素直に受け止めることができませんでした。
恐らく、他の先生よりベテランだったから「あたしから言うよ」ってなったんだろうけど、こういうのは普段から接してて信頼関係のできてる人から伝えるのがいいと思います(笑)
で。
すぐには行く気持ちになれなかったものの、発語が遅いのは事実だったし、自閉症かな?と思っていたこともあり、その日から“こそあどことば”を控え、単語をゆっくりしっかり伝えるように意識しはじめました。
3歳を過ぎた時点で、「みかん」は「み」など単語の頭しか言えない状態が続いていたので、やっと重たい腰を上げて発達相談に通うように。
その自治体では、言語療法士さん?とテストをしたり聴覚の検査をしたり…数ヶ月に1度のペースで何度か通いました。
このころ気を付けていたことといえば…
次男が道を覚えるのが得意=視覚優位ということに気づき、それまで車の後部座席に座らせていたのを助手席に変え、視界に入るものについて「あれはバス停」「信号、赤だねぇ」など話し掛けるようにしました。
そうしたら、心なしか語彙が増えたように感じます。
そうこうしてるうちに引っ越すことになり、半年ほど通ったところで小休止となりました。
次回は、引っ越し先での発達相談について記録したいと思います。