発達相談って行かなきゃダメなの?2
引っ越しから半年くらい経ち、最初の発達相談から1年後くらいに新しい土地の発達相談へ。
以前の言語療法士さんの書いてくれた申し送りファイル持参で伺うと、そこではまた違うプログラムがあり。
同じような発達の問題がある子数人のグループプログラムで、6人くらいかな?部屋に保育士、心理士、言語療法士などが一緒に入り、行動観察をして、それを隣室から保護者がハーフミラー越しに見るというもの。(音声も聞こえる)
そのあと保護者も部屋に入り、心理士さんたちから個別に話を伺い、今後の打ち合わせをします。
後日、心理の先生や言語の先生と個別に面談や指導を受けました。
心理の先生との面談のときは、知能テスト(ビネー田中やウィスクなど)を受けるのですが、次男は「テストされている」とわかるとやらなくなる“あまのじゃく”なところがあり(笑)
テストが終わると「さっきの、こうでしょ」とやりだすっていうね…なので、数値(IQ)はやる度にまちまちで(笑)
ちなみに、100が標準で、通常クラスにいるのは概ね90~110の子なんだそうです。
70以下だと発達しょう害と診断され、70~90はいわゆるグレーゾーンとのこと。(諸説あるかもしれませんが)
で、次男は89だったり72だったり…つまり、グレーゾーンですね。
ここで何かしら診断がつくと、しょう害者手帳を取ったり、療育をしたり…となるようです。
次回は、発達相談に通ってみての感想を記録したいと思います。